まさにホテルの味！お手頃価格で味わえるご馳走サンドとスープの店、STROKE／浜松市

更新日：2021年10月15日

ホテルやレストランの「ご馳走」を挟んだ贅沢サンドイッチ

2019年、浜松市西区入野町にオープンしたサンドイッチとスープのテイクアウト専門店「STROKE」。オーナーシェフの田中修さんにお話をうかがいました。

※10月12日にSBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI」でご紹介しました。

田中さんは調理学校卒業後、会員制ホテルでフレンチ、その後イタリアンレストランで料理長を11年間務めたというキャリアの持ち主。「もっとホテルの味を気軽に楽しんでほしい」という思いをもって、お店を立ち上げられました。

サンドイッチは自家製コンビーフなどの「ご馳走」をはさみ常時7～8種類を用意。ホテルで提供していたものと変わらぬレシピで作るスープは、季節ごとのおすすめをいただくことができます。
ホタテのブロッコリーのキッシュ

そのほかには日替わりでキッシュも用意。こちら（写真上）の「ホタテとブロッコリーのキッシュ」（324円）は、卵とホタテの相性が抜群！ふわふわとろとろ、そしてホタテの弾力がとっても美味しい一品でした。
ベーコンと舞茸のサンドウィッチ

「ベーコンと舞茸のサンドイッチ」（378円）は、マヨネーズとケチャップで舞茸に下味をつけて揚げているので、しっかりとした食感が楽しめます！サンドイッチ自体も5〜6cmくらい分厚くて、具も最後までしっかり入っていて食べ応え満点。

「ミネストローネ」（324円）は、野菜たっぷりでさっぱりしたスープでした。キッシュやサンドイッチとの相性もばっちりですよ。他にも、シェフご自慢の料理が詰め合わされた日替わりランチボックス（702円）もあり、選ぶのが楽しくなっちゃいますよね。食材の組み合わせ、ひとつひとつこだわっての仕込みで、できあがる美味しい料理の数々。

最近は暗い話題が多いので、「食べた人に笑顔になってほしい！」という思いで作っていると田中さん。お手頃価格で味わえる、少しおしゃれなテイクアウトランチとしておすすめです。