静岡の中西部を巡る、初夏の日帰りドライブ
こんにちは!ドライブが好きなKAITOです。新緑が美しく、過ごしやすい季節になりましたね。静岡といえばお茶!お茶畑の緑も美しく、新茶がおいしい季節です。今回は静岡県中西部のお茶の魅力から、掛川市南部の歴史や地元グルメ、そして海辺の景色までを1日で堪能する、大満足のドライブコースをご紹介します!
【島田市】お茶の世界を五感で楽しむ「ふじのくに茶の都ミュージアム」
スタートは島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」。東名高速道路の「相良牧之原IC」や、新東名高速道路の「島田金谷IC」からそれぞれ車で約10分とアクセス抜群です。ここでは抹茶挽き体験や本格的な茶室での茶道体験ができるほか、美しい日本庭園も楽しめ、お土産やカフェメニューも充実しています。朝からどっぷりとお茶の世界に浸ることができますよ。
ふじのくに茶の都ミュージアムの庭園。奥に富士山が見えます
【牧之原市】クッキーやお茶ソフト、新茶の試飲も!「高柳製茶」

「ふじのくに茶の都ミュージアム」から5分ほど先の「高柳製茶 牧之原本店」へ。こちらでは、静岡県牧之原産の茶葉を100%使用した「お茶つぶダックワーズ」や「お茶つぶマカロン」など、おいしいお茶スイーツが豊富に揃っています。
私の推しは「お茶つぶリーフクッキー」。サクサクとしたクッキーにお茶の粒の豊かな香りが最高です!
また、お茶ソフトクリームにもこれでもかとお茶の葉っぱが入っており、真のお茶の苦みが感じられるちょっと大人なソフトクリーム!? です(笑)。

店内で試飲できる冷たい新茶もあり、これぞ静岡の新茶!本当においしい!
次の目的地「愛宕下羊羹」まで30分ほど、牧ノ原台地の新茶畑を眺めながらのドライブです。頭上にくるくると回る霜除けや、広々と広がるお茶畑、青い空とのコントラストも美しい!
時折お茶工場からでしょうか、お茶のいい香りが風に乗って鼻をくすぐります。人工の香料とは違う自然の香りに癒やされます。
【掛川市】予約必至!明治創業の老舗「愛宕下羊羹」

掛川市に入り、かつて城下町として栄えた面影を残す横須賀地区へ。1907(明治40)年に開業した老舗「愛宕下羊羹」は、創業以来一貫した製法で作られる羊羹を販売しています。硬めでしっかりとした食感と上品な甘さが特徴です。

開店と同時に完売してしまう一口羊羹だけでなく、その他の羊羹も完売次第終了の希少な逸品なので、予約がおすすめです。
今回はゴロゴロと栗が入った栗羊羹と濃い抹茶を感じる抹茶羊羹を購入。新茶とともに上品な羊羹をいただきながら至福のひとときを過ごせそうです。
【掛川市】丸い石垣が珍しい!徳川家康の家臣が築いた「横須賀城跡」

「愛宕下羊羹」から5分ほど先にある国の指定史跡「横須賀城跡」へ。1578(天正6)年に徳川家康が家臣の大須賀康高に命じて築城させたお城の跡です。
「玉石積み」と呼ばれる丸い河原石を用いた珍しい石垣が特徴的で、中世と近世両方の城郭の特徴を併せ持つ歴史のロマンを感じながら散策を楽しめます。
天守台跡
周辺には鯉のぼりが気持ちよさそうに空を泳いでいました。
【掛川市】地元の食材を使った焼き立てパンが自慢「パンの郷」

歴史のロマンを満喫した後は、近くの「パンの郷 大須賀本店」へ。静岡県西部の食材をたっぷり使ったこだわりの焼き立てパンが自慢です。
お店のおすすめは「メロンアップ」。いままで通り静岡県産マスクメロンの果汁を生地とクリームに使用しつつ、天然由来の色合いにリニューアルしています。
さらに私の推しは「和茶フランス」。静岡県産の深蒸し茶を使用したパン生地がとてもおいしく、黒豆とチョコとの相性も抜群です!


パンの他にもアップルパイやタルト、マカロンや昭和の味「ママの手作りプリン」など、たくさんの商品が並んでいます。
購入したいちごパイは、手作りを感じるとろけたいちごの粒のジャムが上にのっていて、優しくも懐かしい感じがなんとも良いです(笑)。

イートインスペースで食べることもできます。コーヒー1杯無料のサービスも嬉しい!今回は後で海を見ながら食べたいので、一旦車のクーラーボックスに保管です。
イートインスペース
【掛川市】名園と湧水に癒やされる「清水邸庭園」
次は5分ほど戻り、掛川市西大渕にある「清水邸庭園」へ。江戸中期に造られた回遊式庭園で、「静岡県みずべ百選」にも選出された清らかな湧水が映える名園です。手入れの行き届いた庭園は本当に美しい!

園内にある「湧水亭」では、美しい庭園を眺めながらお茶とお菓子をいただくことができます。

この時期の掛け軸は「薫風自南来」。お花は「コバノズイナ」と「シラン」。お茶碗とお菓子には「菖蒲」があしらわれていました。


練り切りは掛川城二の丸茶室で行われた王将戦で藤井王将に選ばれた、老舗の和菓子店「菓子司しみず」のものです。
お茶を出してくださった方の帯もこの時期だけのビワの絵柄の帯で、素敵だったので写真を撮らせていただきました。
ビワの絵柄の帯が素敵!
お抹茶の他に昆布寒天付きの抹茶ラテもあり、日本の四季を感じる優雅なひとときを過ごすことができました。
昆布寒天付き抹茶ラテ
【掛川市】潮風と絶景でドライブの締めくくり!「弁財天海浜公園」
最後は10分ほど南へ向かい、掛川市沖之須にある「弁財天海浜公園」へ。残念ながら見晴らしの良さそうな展望台は現在老朽化のため登頂できませんが、海近くにある東屋で休憩できます。
また海沿いに進むと美しい景色が広がり、御前崎方面に長く続く風力発電の風車も圧巻です。先ほど買ったパンを片手に海風を感じながらのんびりと景色を眺める、最高のドライブの締めくくりになりました!

今回は静岡県中西部の魅力を満喫しながら、日本の四季の美しさを感じられるドライブコースを紹介しました。まだまだ紹介したいところがたくさんありますが、今日はここまで!新茶がおいしく茶畑が美しいこの季節、ドライブへGO!
( 文:KAITO)









































































