この町では、糸を紡ぎ人の暮らしを支える産業、紡績が発展しました。
今日はそんな小山町の歴史を今に伝える、2つのスポットをご紹介します。
日本が近代化に歩みを進める明治時代。後に日本の六大紡績に名を連ねる富士紡績が誕生しました。

紡績とは綿などの繊維を糸や布に加工する産業です。
富士紡績の初代社長・和田豊治の邸宅が、ここ豊門公園に残っています。

小山町生涯学習課 仁科実華さん:
「豊門会館はこの公園にとってシンボルのような存在になっています」
木の温もりに包まれる和館と開放的な洋館からなる豊門会館。

誰でも見学ができ、お気に入りの場所を見つけてゆったりと過ごすことができます。
公園内には、他にも歴史を感じられる場所が…。

西洋館にはカフェと資料館があります。
豊門公園では穏やかな時間の中でその時代の変遷を知ることができます。

豊門公園から車で3分ほどの場所にある「森村橋」は、紡績の営みが日常だった小山町にとって欠かせない存在でした。

100年の歴史の中で補強を繰り返していましたが、令和元年に大規模な改修工事をしました。

小山町生涯学習課 仁科実華さん:
「森村橋や豊門公園は小山町の歴史や富士紡績の歴史を知ってもらう上で大変、貴重な資料です。」

小山町生涯学習課 仁科実華さん:
「町民の方をはじめ、町外の方にも広く知っていただける存在になって後世に繋いでいけるものになればと思っています。」
明治時代から令和へ。
地元の人に愛されている場所が、小山町の歴史を紡いでいます。








































































