
おにぎりなの?お弁当なの?初めて見た時の衝撃が忘れられない!ご飯をお弁当箱のように型取り、具材をのせた、今までにないおにぎり弁当?略して「おに弁」をご紹介します!SNS映えもするし、これは絶対ブームになりそう!
浜松のお弁当屋さん自笑亭が販売する「おに弁」とは

浜松市中央区神田町にある自笑亭は、江戸時代末期の安政時代から約170年続く、老舗のお弁当屋さん。本社敷地内の神田店以外に、JR浜松駅エキマチWESTにもお店があります。お弁当の種類も豊富で、浜松らしいうなぎのお弁当や三ケ日牛を使った豪華なお弁当、幕の内弁当もいくつか種類があり、とんかつ弁当、鶏唐揚弁当など、全部で60を超える豊富なラインナップが魅力です。
そんな自笑亭で人気なのが、2022年から販売が開始された「おに弁」。おにぎり以上、お弁当未満をテーマにした、新しいカタチの商品です。
おに弁誕生のきっかけ

1個250〜500円の価格帯で、全部で9種類ほどラインナップされているおに弁。誕生のきっかけは、2022年に自笑亭が遠州米穀の子会社として再出発する際、スマホサイズで気軽に食べられる「おにぎり以上お弁当未満」をコンセプトに、遠州米穀の炊飯ノウハウと自笑亭の惣菜製造ノウハウを掛け合わせて完成したのが、見た目の楽しさと従来のおにぎりには無い具材を使ったおに弁でした。
9種類あるおに弁のラインナップから、今回はカツ丼、しらす&三ケ日牛、うなぎを食べました。
うま煮(250円)カレー(350円)エビチリ(350円)かつ丼(350円)エビフライ(350円)焼きサバ(350円)三ケ日牛しぐれ(350円)しらす&三ケ日牛(400円)うなぎ(500円)
リーズナブルでボリュームしっかり

スマホサイズのおに弁は、コンビニのおにぎりよりも一回り大きいサイズ感。具材がむき出しなので、写真映えもします。こちらのかつ丼は350円。おにぎり専門店のおにぎりで1個300〜400円するのが普通になってきた昨今、しっかりボリュームがあって350円はお得感があります。ご飯の部分には海苔が巻いてあって、持ちやすくて崩れにくくなっています。

おにぎりのようにかぶりつくのが正解か、お弁当のようにおかずとご飯を別々に食べるのが正解か迷うところですが、かつには味がしっかり染みて、お肉もしっかり肉厚で美味しい!

国産うなぎを使ったおに弁は500円!タレが馴染んで、たまごや紅生姜もアクセントに効いています。これがワンコインで食べられるのは嬉しい!外国人ウケも良さそうですね。

遠州灘のしらすと三ケ日牛のしぐれ煮が一つになったおに弁も。地元の食材を使って、浜松の魅力を伝えるのにも一役買っていますね。
見た目も楽しくて写真映えもして、手で持って食べられる、今までになかった新しいカタチのおに弁!簡易包装でゴミも少量で済み、SDGsにも配慮した作りになっています。見かけた際には、ぜひ食べてみてください。人気商品なので、早めの来店か事前予約をオススメします。
<DATA>
■自笑亭
住所:浜松市中央区神田町518
TEL:053-422-2121
営業時間:8:00〜17:00
定休日:年中無休
駐車場:あり








































































