SBSラジオ「じゅんダビの遊火メシっ!」11月15日放送 ゲストは株式会社赤堀の赤堀光紀さん
2025年11月15日(土)放送、SBSラジオ「じゅんダビの遊火メシっ!」の「ゲストコーナー」は、「リカバリー」をテーマに、体調管理や回復にふさわしいゲストをお迎えしました。ゲストは、菊川市に本社があります、株式会社赤堀の赤堀光紀さんです。(オープニングトークにて、赤堀さんの「いい声」が話題となり、「ラジオ番組決まるかもしれない」と盛り上がりました。)
左からパーソナリティのじゅんいちダビッドソン、株式会社赤堀の赤堀光紀さん、番組アシスタントのアミーガ
昭和44年創業!「株式会社赤堀」はどんな会社?
株式会社赤堀は、昭和44年(1969年)創業の寝具、インテリアの製造メーカーです。自社で企画した商品を海外で製造し、ここ静岡から全国の小売店に届けているとのことです。今回はリカバリー回ということで、同社が最も売れている枕やクッションのシリーズの一部を持ち込み、ご紹介していただきました。
株式会社赤堀の赤堀光紀さん
このシリーズは、約7年ほど前から、整体院の先生(東京に診療所がある先生)とコラボして手掛けている商品です。先生に静岡まで来てもらい、勉強しながら、寝ている時の姿勢や睡眠に対して「何がいいか」を説明してもらい、それを元に形、硬さ、高さなどを決めて開発しているとのことです。睡眠の不満点は「100人いたら100通りの悩みがある」ため、スタート時は2つの形の枕からでしたが、現在はマットレスやクッションも含めて様々なアイテムを展開しています。
じゅんいちダビッドソンさんの腰痛に?「快適支座」シリーズ
事前打ち合わせで腰が痛いことを伝えていたじゅんいちダビッドソンさん(1ヶ月ほど前に腰を痛めた)。腰痛の原因は、キャンプの撮影での変な体勢(中腰など)や、テントのペグ打ちなどの動作シーンが多く、それらが蓄積し、最終的にゴルフ中に悪化したとのこと。キャンプやバイクの姿勢で溜まっていったものがゴルフで一気に発散!? 赤堀さんはじゅんいちさんのバイクに興味深々で、名前の通りハーレーダビッドソンと思いきや、なんとじゅんいちダビットソンはライバルインディアンに乗っていることを告白。驚きの赤堀さん。赤堀さんは、整体院の先生がお勧めするシリーズの中で、昨年から販売を開始している「快適支座」というブランドをご紹介。
まず紹介されたのは、腰用のクッションです。椅子と腰の間に挟んで使用します。
椅子と腰の間に挟んで使用する腰用のクッションをお試し

赤堀さんによると、日本人は座りの姿勢が浅い方が多く、椅子と腰の間にスペースが開き、膝が前に出るような姿勢になりがちで、それが姿勢の悪化や腰痛につながるケースが多いと先生がおっしゃっていたそうです。このスペースを埋め、しっかり体に沿うような形状にしたのが、この快適クッションの腰編です。
じゅんいちさんは、新幹線や飛行機移動が多く、腰の隙間部分にバスタオルを折って当てていた経験があり、「ちょうど僕が欲しがってたやつですわ」と絶賛。「なんか通販番組みたいな流れになってへん?」って心配するじゅんいちさん(笑)
続いて紹介されたのは、お尻用のクッションです。これは座面に敷いて使用します。
座面に敷いて使用するお尻用のクッション
じゅんいちさんはその場で使用してみて、「なんかでもいいかも」「姿勢が良くなる」とコメント。クッションには、座面(お尻)とクッションが当たる面積をなるべく広く取り、しっかりフィットして支えることが最も重要だと赤堀さん。
さらに「ダブルで使ってもらいたかったですよ」という赤堀さんの提案で、腰編とお尻用をダブルで使用したところ、じゅんいちさんは「あ、これダブルいいかもね」「これはいいわ」と特に気に入った様子でした。
「でもお高いんでしょ?」って通販でありがちコメントをするじゅんいちさん(笑)購入方法について:価格はお店によって異なります。近くの販売店や、同社のインターネットショップ「寝具産直 夢屋」(楽天、Yahoo等で検索可)で購入可能とのことです。
ふるさと納税: 本社がある静岡県菊川市のふるさと納税の返礼品として商品を取り扱ってもらっています。お茶、いちご、メロンが人気の土地柄ですが、同社の枕がランキング1位を獲得したことがあるそうです。
年末発売のリカバリーブランド「ととのい」
赤堀さんは、この年末に満を持して発売するリカバリーブランド「ととのい」についてもご紹介いただきました。「着るだけで疲労回復できる」リカバリーウェアです。
商品の秘密:シャツやズボン、枕などがありますが、生地に秘密があります。繊維一本一本に、複数の鉱石(企業秘密)をミクロレベルに微粉砕したものを練り込んでいます。
疲労回復のメカニズム: 人間の体から出ている赤外線(遠赤外線の一部)を、この生地が普通の生地よりも跳ね返しやすい。吸収して放出・輻射する。これにより、遠赤外線が体の中まで届き、体を温めることで血流が促進され、疲労を回復するというメカニズムです。遠赤外線の血行促進効果により疲労回復・筋肉のハリ緩和、コリ軽減などの効果も認められています。厚生労働省の一般医療機器としても届出済。使用方法: 寝る時やルームウェアとして着用するのが適しており、長時間着ていればいるほど、その間ずっと疲労回復し続ける状態になるそうです。
発売が楽しみですね。
腰痛対策とアウトドアへの想い
じゅんいちさんから、腰痛へのアドバイスを求められた赤堀さんは、寝具メーカーとして、「骨盤が体の中で一番重い骨なので、寝ている時に骨盤が下がっている可能性がある」ため、固めのマットレスを選んだ方が腰に対しては良いとアドバイス。じゅんいちさんは「うつ伏せ気味」で寝るそうで、それは腰痛にはあまり良くないそうです。また、赤堀さん自身も、以前はバス釣りをよくやるなどアウトドアが好きであると告白。長男が6歳だそうで、来年の夏には家族でキャンプに行きたいねという話をしているとのこと。赤堀さんはお酒が好きで「焚き火で酒」は最高ですよねとじゅんいちさんと共感。
じゅんいちさんは、赤堀さんに「アウトドアで疲れが取れる寝具を作って欲しい」とリクエスト。特にキャンプ用の簡易ベッドであるコットについて、「貼っている布が沈み込むんで若干疲れる」ため、「ピシッと張って」沈み込まないようなものが欲しいと具体的な要望を伝えました。赤堀さんは、このアイデアを「社内の企画に乗せます」と前向きに受け止めていただきました。
最後に赤堀さんから、リスナーに向けて「インフルエンザが流行っていますので、あの、しっかり寝て、リカバリーしてお過ごしいただければと思います」とメッセージがありました。
そして、今回ご紹介した商品を赤堀さんからじゅんいちさんへプレゼント。喜ぶじゅんいちさん。早速、車の運転席に使うそうです。腰のクッションにはベルトも付いていて運転席にも付けられるそうですよ。「キャンプに行くときの長時間の運転にちょうどいい」とご満悦でした。
⇒この番組をradikoPodcastで聴く







































































