体の模様が激レアなハイエナがいる「富士サファリパーク」
「富士サファリパーク」で、見ることができる、全国でも“ここだけ”の動物とは?
それは、シマハイエナです。一般的によく知られているのはブチ模様のブチハイエナですが、少し小柄なシマハイエナはその名の通り、体の縞模様が特徴です!
「悪い」イメージもあるハイエナですが、犬の仲間でお顔は結構キュートなんですよ。
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■富士サファリパーク
住所:裾野市須山 字藤原2255−27
開園時間:9:00~16:30
休み:なし
2000万年前からほとんど姿を変えていない“生きた化石”がいる「日本平動物園」
ホッキョクグマが有名な静岡市の日本平動物園にいる、県内で“ここだけ”の珍獣は…
ブタのような鼻、ウサギのような耳を持つ、ツチブタです。
名前に「ブタ」がつきますが、ブタではなく固有の種類で、実は2000万年前からほとんど姿を変えていない「生きた化石」といわれています。

ツチブタは通常、夜行性動物館にいて、午前中に行けば活発な姿が見やすいです。
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■日本平動物園
住所:静岡市駿河区池田1767−6
開園時間:9:00~16:30
休み:月曜日
珍しい動物&珍しい体験ができちゃう「伊豆アニマルキングダム」
ホワイトタイガーが名物の東伊豆町にある「伊豆アニマルキングダム」ですが、意外な“ここだけ”の動物がいるんです。
シロヒゲオグロヌーです。今は病気を持ち込む恐れがあることなどから、新たにヌーを日本に連れてくることはできません。
そのため、“日本最後”のヌーが見られるのは「東伊豆町の伊豆アニマルキングダム」だけです。
さらに「伊豆アニマルキングダム」では“ここだけ”の珍しい体験もあります。

ここではヤマアラシと触れ合うことができるんです!

ヤマアラシはおよそ3万本の針が生えていますが、実は背中を覆う長い針は比較的柔らかめ。おしりの針がとっても固いんです。
“ここだけ”動物を知れば、動物園が100倍楽しくなること間違いありませんよ!
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■伊豆アニマルキングダム
住所:賀茂郡東伊豆町稲取3344
開園時間:9:00~17:00
休み:なし