
ジュビロ磐田に新加入したグスタボシルバ選手が8月2日のブラウブリッツ秋田戦でJリーグデビューを果たしました。後半8分からの途中出場で、キレのあるドリブルを武器に2本のシュートを放ちました。
MFグスタボシルバ
-Jリーグ初出場だった試合を振り返って。グスタボというサッカー選手がどういうプレーヤーなのかをサポーターの皆様に見せるためには重要な試合だったのかなと思います。あそこでゴールを決めないとだめなんですけど、そこはまた練習でしっかり積んで、次の機会ではそこでしっかり決め切れるようにやっていきたいと思います。
-ドリブルは2人の相手に来られても間をすり抜けていた。
やっぱり自分の特徴があそこのプレーで出たと思いますし、1対1で仕掛けるだけじゃなくて、ああいった数的不利でも自分は仕掛けて、そこから何かを生み出せることができるプレーヤーだと思っているので、そこで自分がかわすだけではなく、例えばあれで回り込んだ仲間を使ったりとか、そこからしっかり自分で切り込んでシュート、かわしてクロスとか、いろんなプレーがあると思うんですけど、そういったところは徐々にチームのみんなに自分の特徴を知ってもらいながら、自分の特長をさらに出していけるように頑張っていきたいと思っています。

-現状は切り札的な存在だが。
やっぱりサッカー選手としてはスタメンで必ず出たいと思うのが普通のことだと思います。ただ今の自分の状況は冷静に見つめることができているので、監督にスタメンで出て、結果を出せるプレーヤーだというのを見せるためにも、日々の練習が大事になってくると思います。
今日の結果だけを見ると、言葉よりも行動に移すことが大事だと思います。日々の練習からまた自分をしっかり見せていった上で、最終的に監督がスタメンで選んでくれるようなプレーヤーにまずはなれるように、日々練習を積んでいきたいと思っています。