「この光景、景色を見ることをずっと楽しみにしてきた」清水エスパルスがJ2優勝報告会 シャーレを掲げサポーターと喜び分かち合う=静岡

サッカーJ2リーグで優勝を決めた清水エスパルスが11月3日、優勝報告会を行い、サポーターと喜びを分かち合いました。

3日に行われたいわきFCとの試合に1対0で勝ち、今シーズン1試合を残して、J2優勝を決めたエスパルス。

<杉本真子アナウンサー>
「いま、選手たちがサポーターの前に姿を現しました」

試合後、静岡市清水区の商業施設「エスパルスドリームプラザ」で優勝報告会が行われ、多くのサポーターが駆け付けました。

<清水エスパルス 秋葉忠宏監督>
「本当に2年間、きつい、苦しく、悔しい思いもたくさんさせましたけども、この皆さんの、この光景、景色を見ることをずっと楽しみにしてました。本当にありがとうございます」

報告会では、選手たちが優勝シャーレを掲げ、J2制覇の喜びをサポーターたちと分かち合いました。

<サポーター>
「うれしいです!優勝!」
「最高です。今シーズンあと1試合あるので、それも勝って弾みを付けて、来年J1で頑張ってもらいたい」

今シーズン、もう1試合残しているエスパルスですが、チームも、サポーターもすでにJ1の舞台で戦う2025シーズンに思いをはせている様子でした。

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