「若者の投票率が少しでも上がれば」衆議院選挙のお知らせアナウンス、高校生が吹き込み=静岡市

若者に選挙や投票に関心を持ってもらおうと、静岡市の高校生が10月8日、同報無線で流れる衆議院選挙のお知らせアナウンスの吹き込みを静岡市役所で行いました。

10月27日投開票の衆議院選挙に向けて、お知らせアナウンスの吹き込みをしたのは、駿河総合高校放送部の7人です。生徒たちは元アナウンサーから研修を受けた後、緊張した面持ちで録音に挑みました。

<参加した高校生>
「これからの若者の政治への興味につながっていったらいいなと思います」

<静岡市選挙管理委員会 梅田しおり次長>
「若い人の投票率が低いのでこの高校生の呼びかけに応えて若い方の投票率が少しでも上がればなと思います」

この同報無線は、16日から27日までの間に放送されるということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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