
「出血した登山者が倒れていた」富士山でイラン人男性(28)が山岳遭難 頭部を負傷し警察が救助=静岡県

2024年9月3日、富士山富士宮口の登山道で20代のイラン国籍の男性が頭部を負傷する山岳遭難があり、県警の救助隊が救助しました。
9月3日午前9時、富士山富士宮口九合五勺付近の登山道で「出血した外国人登山者が倒れていた」と山小屋の関係者から警察に通報がありました。
警察によりますと、けがをしたのはイラン国籍の男性(28)で頭部を負傷しているということです。発見したのは一般の女性登山者で声が聞こえたので確認したところ、男性が倒れていたため山小屋に連絡しました。
県警の山岳救助隊員がブルドーザーで男性を富士宮口五合目まで搬送し救助。救急搬送されました。
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