「これからの子どもがおいしいものを食べられる世の中を」海の恵みに感謝込め海岸清掃=静岡・伊豆市

「沼津魚がし鮨」などを展開する沓間水産は7月9日、海の恵みへの感謝を込めて静岡県伊豆市の海水浴場を清掃しました。

沓間水産は創業当時から、伊豆市小土肥産のサザエやアワビなどを取り扱っていることから、海水浴シーズンが始まる前に、毎年、海岸清掃を続けています。

9日は社員約30人が、小土肥海水浴場に打ち上げられたペットボトルやプラスチックごみ、流木などを拾い集めました。

<沓間水産 沓間大作社長>
「これからの子ども、生まれてくる子たちにおいしいものが採れて、おいしいものが食べられる、そんな世の中をと思って清掃を続けています」

この清掃で、大型ビニール袋で約50個分のごみを回収したということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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