J2清水の松崎快がトップ下で意識したこと
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清水エスパルスの松崎快選手は24日の秋田戦で、乾貴士選手の負傷により、急きょ前半6分から途中出場しました。予想外の展開に「前半は全くボールが足につかなかった」と驚きを隠せなかったようですが、チームの大黒柱を失っても「今日は勝てたことが全て」と3連勝に手応えを語りました。
―緊急での出場になった。
前半は難しいなと思いながらやっていた。後半は多少ボールが足につくようになった。相手の守備の性質上、外の方が空いていて自分にボールが入る機会はそんなになかった。今日は勝てたことが全て。
―トップ下に入って意識したことは。
相手が蹴ってくるので、セカンドボールのところで相手のボランチのところまで下がって簡単に拾わせないことを強く意識した。
攻撃面では、ポジションが落ちないようにしてライン間の高い位置をとりながら、相手が閉めてきたら外が空き、相手が外にポジションとったら内が空くみたいなところをとり続けた。あとは北川航也選手を孤立させ過ぎないようにした。
―3連戦全勝できた。
連戦で負傷者が出るのは起こりえることなので、チーム全体で準備する必要がある。勝っていくためには全体の底上げが大切。とにかく勝てたのは大きかった。