ジュビロ磐田に新加入のDF川崎一輝が似てると言われるのは…。多趣味の好青年に注目!
J1磐田の川崎一輝「人見知りでも磐田にはすんなり」
ジュビロ磐田の川崎一輝選手は右ふくらはぎの故障で出遅れていましたが、7日の練習試合でJ3カマタマーレ讃岐から移籍後、初の実戦に臨みました。NEWSの小山慶一郎さんや俳優永井大さんに似ていると言われる好青年で磐田に「すんなり入っていけた」と喜んでいます。川崎一輝選手インタビュー
7日の練習試合が初実戦で30分出場した。コンディション的にいま上がってきている状態。フルパフォーマンスにはまだ届いていないが、開幕に向けて出していかないといけない。
けがの状態は。
右ふくらはぎの肉離れだった。2週間ぐらいで合流できた。
讃岐の練習に比べて磐田はどうか。
讃岐はJ3だったので開幕が少し遅い。徐々に上げていく感じの練習だった。J1は開幕までが短い。負荷の要素は讃岐時代よりも上がった。
大田(テジョン)との練習試合の感触は。
対戦相手のレベルもすごい高かった。一つの隙でやられる世界と強く感じた試合でもあった。まだまだ自分の伸びしろもあったと思う。プラスの経験ができた。
意識してプレーしたことは。
意識したのはゴールに向かうこと。僕はバックラインなので相手のサイドバックの背後でボール受けるのをすごい意識した。
右サイドバックでどう自分を表現するか。
攻撃的なサイドバックが売りなので、高い位置でボールを受けて、サイドハーフと連係して、カットインしてシュートを打つイメージがある。
J3からJ1に上がった。
環境もJ3の讃岐の時は人工芝の練習場だった。練習場が四つぐらいあったが、そのうち半分が人工芝。二つが天然芝だが、週に1、2回練習できればいい感じだった。
天然芝でやらせてもらえて環境はすごくいい。お昼ご飯も提供されなかったこともあるので自分で食べに行く。食事面でもサポートしてもらって環境はすごくいい。
鹿児島で最後の練習試合が清水エスパルスと10日にある。
自分の持ち味であるハードワーク、運動量。攻撃と守備の対人を前面に出せる試合にしたい。
きょう平川選手と組んでストレッチをしていた。以前から面識はあったか。
ないです(笑)。昨季までJ3で、自分の周りにもプロになった選手はあまりいない。ここに来て誰も知らない状態だった。知っている選手は一人もいない。こっちが一方的に知っているだけで向こうは知らない(笑)。
磐田の雰囲気には慣れたか。
金子翔太君が積極的に話しかけてくれたり、川島永嗣さんもハイタッチをしてくれたり。僕自身結構人見知りで最初打ち解けるのが難しい方だが、磐田に来てすんなり入っていけた。
趣味は。
ゴルフや川釣り、ダーツも好きです。何が趣味かわからないぐらいいろいろあります(笑)。
甘いマスクだが、芸能人で誰に似ていると言われるか。
NEWSの小山さんや俳優の永井大さんに似ているとよく言われます(笑)。向こうは嫌がるかもしれませんが(苦笑)
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