【能登半島地震】「現地の人のため頑張りたい」災害廃棄物などの回収作業で職員と車両を派遣=静岡市

能登半島地震の被災地で災害廃棄物などの回収作業を行うため、静岡市の職員が1月31日、石川県に向け出発しました。

<派遣される静岡市収集業務課 澤田真一主任清掃員>
「10人で力を合わせいろんな状況に臨機応変に対応しながら現地の人の為に頑張っていきたい」


静岡市葵区の沼上収集センターでは、石川県へ支援活動に向かう静岡市の職員らの出発式が行われました。

式では、静岡市の田嶋太環境局長が「被災地域の早期復旧のため、清掃業務のプロとして取り組んでほしい」と職員らを激励しました。


今回の支援は環境省から要請を受けたもので、静岡市から環境局の職員10人とごみ収集車やトラックあわせて5台が派遣されます。


職員らは2月3日まで、避難所生活で発生するごみの回収やがれきなどの災害廃棄物の運搬などを行います。

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