「和モダンの世界近代の輸出工芸」平野美術館で開催=浜松市中区

日本の伝統的な雰囲気と西洋のスタイリッシュなデザインが融合した明治期の輸出工芸品を集めた展示会が、浜松市の美術館で開かれています。

展示会場には日本輸出工芸研究会の金子皓彦会長のコレクション約150点が並びます。

金子会長は明治から昭和初期の近代工芸に魅せられ寄木細工や陶磁器、金属工芸品など約20万点を収集し、今回はその代表的な作品が紹介されています。

約150年前に静岡市で製作された飾り棚です。

細かな模様には静岡の匠の技が存分に発揮され1873年に開かれたウィーン万博にも出展されました。

この展示会は12月17日まで開かれています。

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