
1960年代後半から70年代初頭に活動した静岡の美術家集団「グループ幻触」のメンバーだった丹羽勝次さん。御年92。長女菜々さんとの初親子展「遠い空。近い空。」は、正面から平和の意味を問いかける。勝次さんの代表作「箱」シリーズを思わせる青、ピンク、黄色の立方体は「シェルター」。菜々さんの代表作「色の帯」シリーズ新作は50㍍の長尺3本。青が水、黄が実、赤が花を象徴。両作品が「絶対的平和領域」を現出させている。力強い協働。 (は)

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