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ヨエロスンがコネを使って無茶なお願い! 旅のおとも「ツーリングマップル」に 載りたい

MC上矢えり奈、山田門努、yunocyの3人がお届けする、全力お尋ねバラエティー「ヨエロスン」。今回は、“旅のおとも”「ツーリングマップル」に載りたい!と、昭文社にコネを使って直談判することに!

有名な出版社・昭文社に突撃!強力なコネを持つ人って一体誰!?


モンディーを東京の隅田川近くに呼び出した上矢さん。なんでもバイクツーリングのガイドブック「ツーリングマップル」を出版している昭文社で、ヨエロスンのツーリングを取り上げてほしいとお願いするようなのですが…?

モンディー:おーい!東京呼び出しなのにいつものスタジオじゃない!? 今回は何するのよ?

上矢さん:ライダーのためのルートやスポットなどが網羅されているガイドブック「ツーリングマップル」って知ってる? このガイドマップに、そろそろヨエロスンも掲載されたいなと思って。

そんな無謀な要望を実現するべく訪れた東京。なんでも強いコネがあるそうですが…。

2人が訪れたのは、江東区にある昭文社の制作本部。ここで上矢さんが使おうとしている“コネ”を持っている張本人を待ってみることに。

モンディー:ただのおじさんじゃん。でもどっかで見たことある!まさか賀曽利さん?

上矢さん:そう、賀曽利さんなの。実は賀曽利さん、ツーリングマップルの表紙に載っているんだよ。しかも27年間、ずーっとツーリングマップルと癒着しているの。だから仲間って言えば掲載してもらえるはずだと思って。

いつも一緒にツーリングをしてくれる賀曽利さんですが、実はすごい人なんです。

編集長に直談判!


賀曽利さんが入っていった昭文社に潜入した2人。オフィスに入ると、憧れの編集部の雰囲気に一気に興奮するモンディー。

モンディー:あっ、全国各地の「まっぷる」がある!読んだなぁ〜。ベタな定番スポットから穴場のスポットまで、幅広く網羅しているんだよね。

昭文社は、旅行のガイドブック「まっぷる」や20〜30代の働く女性に向けた「ことりっぷ」など、旅を楽しむための情報を発信している出版社なんです。

ここで打ち合わせ最中の賀曽利さんに声をかける2人。

賀曽利さん:我々は忙しいんですよ。でも…イエ〜イ!

ノリノリでハイタッチしてくれる賀曽利さんです。

賀曽利さんと打ち合わせをしていたのは「ツーリングマップル」の編集長・舛木さん。

27年前に出版した、最初の「ツーリングマップル」を見せてくれました。

モンディー:えっ、この写真は全部、賀曽利さん?

舛木編集長:「ツーリングマップル」は全国7エリアに分かれているんですが、東北版を賀曽利さんが担当しているんです。

賀曽利さん:全部自分で行って、感じたことを短い文章で載せる。それがウケたんですよね。

実はツーリングの最中、いつもメモをとっている賀曽利さん。それがこんな形で活かされているんですね。

ヨエロスン、「ツーリングマップル」に掲載なるか?


ここでようやく今回の目的、「ツーリングマップル」に載せてほしいと直談判。すると、舛木編集長から即答で「いいですよ」というお返事が!

モンディー:やっぱり持つべきものは賀曽利ですね〜。


ここで、どのツーリングの回を選んでもらえるか、タイトルをお品書きにした一覧を舛木編集長に見てもらいます。

モンディーおすすめの回は2020年11月放送の『大波乱の浜松キャンプツーリング』。

モンディー:これは浜名湖の湖畔をツーリングしました。上矢さんの寝ているテントに寝起きドッキリを仕掛けるという企画だったんですけど、抱きついた寝袋で寝ていたのが賀曽利さんだったんです。

舛木編集長が気になったのは、2019年7月放送の『太陽を追いかけろ!太平洋で朝日を見て日本海で夕日を見るツーリング』の回。

これはSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)の回。太陽を追って日本海まで走り、無事完走した感動の回でした。

この中で舛木編集長が一番気になった回は、2018年12月放送の『川を掘って入る温泉!秘湯ツーリング』。

上矢さん:当時「君の名は。」が流行っていて、賀曽利さんと真似をしたりして。「切明温泉」で実際に川の土を掘って、一緒に温泉に入ったんですよね。

最終的に、舛木編集長が選んでくれたのは、『川を掘って入る温泉!秘湯ツーリング』でした。

松尾芭蕉ゆかりの地で芭蕉そばを実食


せっかく東京に来たので、3人でごはんを食べることにした一行。賀曽利さんが紹介してくれたのは、「芭蕉そば」という立ち喰いのお蕎麦屋さん。

名物は「芭蕉そば」650円。蕎麦に玉子焼き、小松菜、わかめ、かき揚げのバラがのっている一品。

松尾芭蕉はお金持ちだったので、おにぎりとお新香と玉子焼きを持って旅をしたのではないか?ということから発案したメニューだそう。

めんつゆが入った甘めの玉子焼きと、しょっぱいつゆとの相性は抜群。具だくさんで大満足のお蕎麦でした。

ついにヨエロスンが載ったツーリングマップルが完成!


ヨエロスンが掲載されたツーリングマップルが完成したとのことで、再び昭文社を訪れた3人。

舛木編集長:ツーリングマップルのユーザーさん向けにアプリとウェブサイトがあるんですが、その「Route」にコラボ企画として掲載しました。

ウェブサイトには、たくさんの写真と一緒に細かなマップも掲載されています。

舛木編集長:スタート地点から写真と説明を掲載しました。実際の「ツーリングマップル」の地図を使ったので、ヨエロスンで行ったところ以外も回ることができます。

上矢さん:デイトナさんのスタンプラリーのことも書いてくれてる!ぜひたくさんの人に見てもらいたいよね。

松尾芭蕉が住んでいたという神社で祈願


無事「ツーリングマップル」のウェブサイトに掲載してもらった後は、近くの「芭蕉稲荷神社」で祈願することに。

ここは実際に松尾芭蕉が住んでいたという場所で、芭蕉はここで「古池や 蛙飛び込む 水の音」という名句を詠んだとされています。

3人は「ツーリングマップル」とのコラボ記事がたくさんの人に見てもらえるように祈願しました。

そして最後!ここで一句詠んで、番組をしめましょう〜〜と、俳句に挑んだ3人でしたが…。

賀曽利さん:芭蕉庵…あ、ダメだ!

上矢さん:ツーリング 芭蕉は俳句 我バイク。

大トリはモンディー!

モンディー:バイクだな、あぁバイクだな、バイクだな。わぁー、ごめんなさい!

…ということで、コラボ記事がたくさんの人に見てもらえて、番組続編ができますように祈りつつ、また次週「ヨエロスン」をお楽しみに!

「尋ねる」という字をバラバラに見るとヨエロスン!いろんな見方で世の中の楽しいこと、面白いことに挑戦し、体を張って追求していく全力お尋ねバラエティー! MCは静岡愛にあふれる上矢えり奈(磐田市出身)、山田門努(静岡市出身)、yunocy(沼津市出身)。 最新情報はX(旧Twitter)をチェック!TVerU-NEXTでも絶賛配信中!!!

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