ジュビロ磐田の横内監督、パリ五輪予選でゴールを決めた鈴木海音をどう評価した?
J2磐田の横内監督「足で入れてましたね」
ジュビロ磐田の横内昭展監督が9月8日、取材に応じました。パリ五輪1次予選を兼ねたU-23アジア・カップのパキスタン戦で日本代表の鈴木海音選手が先制ゴールを挙げたことについて「セットプレーの攻撃はすごい練習していた。うれしいし自信になったと思う」と喜びました。横内監督は鈴木海選手のゴールについて先に結果だけ聞かされて、後から映像を確認したそうです。鈴木海選手が練習で繰り返していたのは、ヘディングシュートでしたが、先制点は右足でした。
これに関して指揮官は「(頭ではなく)足で入れていましたね。もちろん足も重要です」と苦笑いしながらも、さらなる成長を期待していました。
次節大宮戦は上原が出場停止
9日次節ホームでの大宮アルディージャ戦は、前節4試合ぶりにスタメン復帰した上原力也選手が累積警告のため出場できません。それでも「誰が出ても言うことは変わらない。ボランチは攻守のつなぎ役になってほしい。しっかりボールを受けて、守備ではセンターで中心になって」と代役の選手に期待を掛けています。静岡新聞社編集局運動部がサッカーや野球、バスケットボール、ラグビー、バレーボールなど、さまざまなスポーツの話題をお届けします。紙面では紹介しきれない選手たちの表情や、ちょっとしたこぼれ話をお楽しみに。最新情報は運動部の公式X(旧Twitter)でチェックを!