ジュビロ磐田の横内昭展監督、月間優秀監督賞を受賞も「僕が代表してもらっただけ」
J2磐田、6月は5勝1分け
ジュビロ磐田の横内昭展監督は19日、報道陣の取材に応じました。公式戦5勝1分けで6月の月間優秀監督賞を受賞したことについて「チームの成績が良かったことに尽きる。選手、スタッフがいい準備をして戦い賞につながった。僕は代表してもらっただけ」と謙虚に振り返りました。
公式戦7連戦で唯一の敗戦となった5失点を喫した天皇杯3回戦のヴィッセル神戸戦について「(前半で)0-4となる経験はそんなにない。ただルヴァン杯を含めてJ1と戦えたのは財産。もっとやれたんじゃないかという思いもある。チームをつくっている段階なので、基盤を大きくしていきたい」と語りました。
連戦終わり、「個人戦術もやれる」
前節藤枝MYFC戦で途中交代したMF山田大記について「少し足に違和感がある」と説明しました。ただ、磐田の2列目は金子翔太、ドゥドゥ、古川陽介選手とタレント豊富です。1週間の準備期間があり「(過密日程でできなかった)個人戦術もやれる。1週間で連係も深まるはず」と自信をのぞかせました。静岡新聞社編集局運動部がサッカーや野球、バスケットボール、ラグビー、バレーボールなど、さまざまなスポーツの話題をお届けします。紙面では紹介しきれない選手たちの表情や、ちょっとしたこぼれ話をお楽しみに。最新情報は運動部の公式X(旧Twitter)でチェックを!