がんばれエンゼルス!大谷選手を観戦してきました!球場でも“静岡企業”を発見


大活躍エンゼルスの大谷選手。ロサンゼルス出張の際にせっかくなのでと行ってきました。行けるタイミングでチケットを取得していましたが、運のいいことに、大谷選手が投げることに!訪れた8月9日は大谷選手が見事10勝目をあげ、2年連続2桁勝利、2桁本塁打を達成した記念すべき日になりました。
 

ここでも発見した静岡発の企業!

♪ちゅーるちゅーるちゃおちゅーる
と文字からも音が聞こえてくるほど馴染み深い企業を、球場で発見!

静岡のいなば食品さん、今年からスポンサーになったとのことです。
関連記事はこちら>>エンゼルス球場に「ちゅ~る」広告 静岡のいなば食品スポンサー契約

どーんと、球場内の全看板を活用したPR。

スタジアム全体を巻き込むように「MAKE CAT NOISE」!直訳すると「猫の鳴き声を出せ」と、みんなでミャーミャー叫ぶ時間です。

心なしか会場内、少し戸惑いが?(笑)でも笑顔になりました。

野球観戦は今回を含めて2回だけですが、どちらの時も、このように会場を巻き込む演出が多くあります。

個人的に謎に思っているのが、3塁ベースを盗む演出。選ばれた子供がレフト方向から走って3塁に向かい、3塁ベースを引っこ抜いて時間内に帰ってくるというものです。

背景は全くわかりませんが、間に合わなそうになるとストップウォッチの時計を止めたり、ゴールが近づいて行ったりと、頑張る子供への声援と共に会場が盛り上がります。
 

現地には多くの日本人


エンゼルス球場ですが、日本人はかなり多かったです。ショップでは買い方がわからないところを日本人の方に助けていただきました。聞けば3日連続で試合観戦に来たとのこと。

ショップは大混雑で入場制限がかかるほど。しかも大谷選手の背番号17番が入ったユニフォームは売り切れ。その場で作ってもらうサービスもありましたが、そちらも大人気で売り切れでした。

今年は違うぞエンゼルスを略して「こちエ」というのが流行っているとのこと。
 

アメリカではデジタルチケットが主流


野球においてはBallParkというアプリ上でチケット購入を行います。入場の際にも同アプリを開いてデジタル上のチケットを係員に見せ、QRコードをスキャンしてもらうことで入場が可能になります。すべてアプリ上で行われるので、チケットはプリントされたものを大事に財布にしまっていた身としては、本当に入場できるまで一抹の不安を感じてしまいます。今回も無事入場できてよかったです。

がんばれエンゼルス、こちエ!!
8月19日には、いなば食品の稲葉敦央社長が始球式を行っていました。背番号178(イナバ)番というこだわりがナイスですね!

参考記事はこちら>>いなば食品(静岡市)社長が始球式 大リーグ・エンゼルス本拠地「大谷選手にあやかりたい」


文:萩原諒
2008年に静岡新聞社・静岡放送入社。広告営業に沼津、東京、静岡で従事。2018年より経営企画部。2022年よりハワイ報知出向、カリフォルニア州クパチーノ駐在。メディア業界のリサーチ、スタートアップ探索、VC投資などを担当。

静岡新聞SBS有志による、”完全個人発信型コンテンツ”。既存の新聞・テレビ・ラジオでは報道しないネタから、偏愛する◯◯の話まで、ノンジャンルで取り上げます。読んでおくと、いつか何かの役に立つ……かも、しれません。お暇つぶしにどうぞ!

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