「プレミアで」「海外で活躍を」世界を見据える舩橋京汰&川合徳孟(ジュビロ磐田U-18)【SBSカップ 未来へシュート①】
SBSカップで活躍した後藤啓介選手、藤原健介選手などを輩出したジュビロ磐田U‐18。現在、10番を背負い、トップチーム昇格に最も近いのがFW舩橋京汰選手です。
<ジュビロ磐田U-18 FW舩橋京汰選手>
「自分のストロングポイントは、裏への抜け出しと右足と左足のシュートの決定力」
持ち前の決定力で、プレミアリーグでは11得点を挙げ、得点ランキング4位と好調な舩橋選手。その活躍が評価され、トップチームの試合にも出場。天皇杯3回戦のヴィッセル神戸戦では、公式戦初ゴールも決めました。
<ジュビロ磐田U-18 FW舩橋京汰選手>
「海外でプレーしたいというのがあるので、早い段階で海外の選手とやれるというのは今後のためにもすごく楽しみだなと思う。どの試合でも点が取れるように頑張っていきたいと思う」
舩橋選手が見据える将来の夢とは。
<ジュビロ磐田U-18 FW舩橋京汰選手>
「プレミアリーグが盛り上がっていて、すごく見ていてもおもしろいし、いい選手がたくさんいて勉強になる選手もいるので、プレミアリーグでやってみたい」
注目の選手がもうひとり、MF川合徳孟選手。
<ジュビロ磐田U-18 MF川合徳孟選手>
「得意とするプレーは、最後のラスパスだったりスルーパスが自分の武器なので、そこはどんどん出して積極的にプレーしたい」
Qちょっと(緊張で)硬くなってますか?
「はい、硬いです。めっちゃ硬い」
まだ初々しさが残る川合選手ですが、ピッチに立てば、表情は一遍。テクニックと視野の広さでチームをけん引します。そのプレーに、監督も絶賛します。
<ジュビロ磐田U-18 藤田義明監督>
「本当に僕でも想像がつかないようなプレーをするというか、特にラストパスの質がすごく高い。そしていい所を狙っているなという。相手からしたらすごく嫌な選手じゃないかなと思う」
クラブも川合選手に期待を寄せます。ルヴァンカップ横浜F・マリノス戦では、公式戦に初出場、クラブ最年少記録を更新しました。
<ジュビロ磐田U-18 MF川合徳孟選手>
「すごくいい経験になったし、攻撃的には自分の得意なプレーというのは出せたと思う。後藤啓介選手だったりが、飛び級でSBSカップに出ていて、(自分も)選ばれたいなとずっと思っていた。攻撃の起点になって、中心選手になっていけるように頑張りたい」
川合選手が見据える将来の夢とは。
<ジュビロ磐田U-18 MF川合徳孟選手>
「海外で活躍できる選手になりたい。デブライネ選手が好きなので、一緒にプレーしたい」
目指すは世界!SBSカップでの活躍に期待です!
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