<静岡県東部エリア> ラーメン年間アクセスランキング
2021年、静岡県東部エリアでアクセスの多かったラーメン店
昔ながらの味を守り続ける老舗がある一方、新たな味を開拓してラーメン界を牽引していく先駆者たちの店も。毎年新たなラーメンの登場が楽しみでなりません。そんな動きのなか、県内ではどんなラーメン店に注目が集まったのか、2021年の年間ランキングで探ってみましょう。
ラーメン激戦区の東部では、他の地域と異なり、変化球に富んだラーメン店が出揃いました。トマトや貝出汁、イチジクを使ったラーメンなどバラエティー豊か。テッパンの人気店もある中、進化系もランクインし、新たな味を求めるラーメンファンの趣向が伺えます。
10〜6位!
10位:黄金トマトのカル麺(裾野市)9位:ラーメン ろたす(駿東郡清水町)
8位:豚平(沼津市)
7位:貝出汁らぁ麺 燈や 萩本店(三島市)
6位:蔵出し味噌 麺場 千代商店(富士)
5位:麺工房 海練(裾野市)
不動の人気店。店の代表メニュー「豚骨ラーメン」は丁寧に炊き上げた豚骨スープに、ゴマ油の香りと自家製の茶マー油のコクが加わった熊本ラーメン。豚骨と鶏ガラをベースに10時間以上炊き上げた豚骨スープは臭みがなく濃厚。〆にチーズを入れて、まろやかな味を楽しめるのもいい。
4位:濃厚辛味噌ラーメン からみそや(沼津市)
やみつき注意!! 濃厚豚骨の味噌ラーメン専門店。濃厚な豚骨スープ、旨辛の辛味噌、濃厚な味噌を合わせた他店では味わえないラーメン。辛さは2~100倍まで対応しているので、激辛ファンの舌を十分に満足させてくれますね。トロトロの炙りチャーシューや味玉がのったからみそやスペシャルが一番人気。
3位:横浜家系ラーメン 三島 魂心家(三島市)
濃まろ豚骨スープがクセになる横浜家系ラーメン。2020年の年末に、県内6店舗目として三島に出店。ライス、麺大盛りの無料サービスなどボリュームにも満足でき、スープを飲み干すとトッピングがいずれか一品無料になる「まくり証明書」がもらえるのも人気のひとつ。
2位:ら~めん華麗なる無花果(三島市)
店名にある「無花果(いちじく)」をラーメンの隠し味に使用している希有なラーメン。スープは鶏と地元三島を中心とした野菜と水だけで作っている淡麗系であっさりな味わい。店主の仁科さんは、伊豆の国市の人気店「一匹の鯨」の元店長。仁科さんが独立開業したお店とあって、ラーメンファンから大いに注目を集めています。
1位:極み豚骨 青達真(富士市)
2021年3月に富士市に登場し、アットエスで紹介してから常にアクセス上位にいたお店です。スープは博多豚骨と横浜家系の中間くらいのクリーミーな豚骨醤油ラーメン。特にチャーシューにこだわっていて、豚バラ・豚肩ロース・鶏モモの3種類から選ぶことができるし、贅沢に全部味わうこともできます。提供スピードの良さに高評価をつけているファンもいます。
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