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静岡で開会式 選手ら郷土の誇りを胸に入場 |
 「入場行進」 |
 「開会式の模様」 |
第5回記念大会を迎えた県市町村対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県体協共催)の開会式が12月3日夜、静岡市駿河区池田のグランシップで行われ、舞阪町の河合恵悟選手(遠鉄システムサービス)が「1本のたすきにすべての情熱をかけ、最後まで力強く走りぬくことを誓います。」とさわやかに選手宣誓した。 開会式には全チームの監督、選手代表、市町村長、競技役員ら約1800人が出席した。常葉学園大学ウィンド サウンズ アンサンブルの演奏とチーム紹介のアナウンスが流れる中、前年、市の部で初優勝した浜松市を先頭に各市町村の選手団が代表旗を手に入場した。 深澤通之助大会実行委員長の大会宣言に続き、浜松市、森町から優勝旗、優勝杯、県知事杯が返還された。 斉藤斗志二大会会長は「レースは年々盛んになり、熱い戦いを繰り広げている。自己、チームのベストを目指して欲しい」と激励し、石川嘉延知事も北京五輪など世界を目指す県勢の活躍にも期待を寄せながら、「日頃修練した実力を遺憾なく発揮して欲しい」とあいさつした。 松井純静岡新聞社・静岡放送社長はあらためて大会の趣旨を紹介して「沿道の応援、古里の期待を背に栄光のゴールを目指してほしい」と述べた。 壇上には市町村長、大会役員、来賓らが並び、力強く入場する選手団に拍手を送った。 |
【優勝旗、優勝杯、県知事杯返還】
昨年の市の部優勝の浜松市、町村の部優勝の森町から優勝旗、優勝杯、県知事杯がそれぞれ返還された。
 『昨年、市の部優勝=浜松市』 |
 『昨年、町村の部優勝=森町』 | | |
【タスキ授与】
10区間42.195キロをつなぐたすきは斉藤大会会長、松井社長から各チーム代表に1本ずつ手渡された。 |
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【選手宣誓】
「1本のたすきにすべての情熱をかけ、最後まで力強く走りぬきます」。選手宣誓を務めた河合恵悟(舞阪町)は力強く言い切った。
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【5回連続エントリー選手の表彰】
第5回大会を記念し、5年連続各市町村代表となった187名を表彰した。 「連続エントリー表彰」受賞者を代表して、芝川町佐藤愛子、岡部町横馬雅樹、春野町中田弘美選手が登壇した。
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