メニュー

検索

番組審議会だより > 2024

第651回番組審議会(2024年11月15日)

●開催年月日 令和6年(2024年)11月15日(金) 13:00
●開催場所

静岡 新聞放送会館

●出席者

委  員 ※敬称略

栗原 績 (委員長)

久米 行子 (副委員長)

種本 祐子

鈴木 智子

竹下 誠二郎

山田 吉彦

加藤 重樹

田中 克尚

青木 真咲

●審議議題

〇ラジオ番組

「第18回 SBSラジオ CMコンテスト」

 令和6年(2024年)10月27日() 14:00~14:45 放送

●概要

<企画意図・概要>

 全国から毎年多くの応募がある「SBSラジオ CMコンテスト」の魅力と優れた作品などをより広く知っていただくために、番組を制作し、放送しました。

今回で18回目となる今年は、全国各地から6900通の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞2点、審査員特別賞2点、協賛社賞23点、合計28作品が受賞しました。

番組では、表彰式の模様とともに、受賞した優れた作品を紹介し、「受賞した方の声」や「音声メディアの魅力」、「ラジオCMのチカラ」などについて情報発信しました

●委員の意見

・音声メディアだからこそ、心に残るチカラがあると再認識した。

・短い時間でドラマのある作品が印象的だ。

・全国から多くの作品が集まるコンテストが18回続いていること自体に、企画の魅力やチカラを感じた。

・ラジオCMのパワーや魅力を感じながら、最後まで楽しく聞くことができた。

・ラジオCMの位置づけが、かつてとは変わっている中で、継続していることが重要だ。

・継続したからこそ、全国から応募が集まる企画に育ったのでは。

・AIの活用が進む中で、人だからこそ気づく「しぐさ」など、人がつくる価値や重要性を感じた。

・人の感性と最新のテクノロジーをかけ合わせた先に、次のクリエイティブのヒントがあるのでは。

・「映像化すること」を、聴取者に委ねることで、差別化や広がりにつながっている。

・限られた時間で使う、厳選された「言葉のチカラ」を感じた。

・何かをしながら聞く、というラジオの特性を意識した作品に感心した。

・表彰式の様子と受賞作品の紹介が繰り返される印象だ。途中から聞いた人には 分かりにくいのでは。

・誰もが理解しやすいように、コンテストの概要や賞の位置づけなども紹介しては。

・番組のアクセントにもなるように、コンテストにテーマを設けては。

・コピーをもとにCMを制作したディレクターの意図も発信しては。

・これまで以上に、このコンテストの魅力を発信してほしい。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

令和6年10月1日~10月31日 総件数198件

(1)Soleいいね!【テレビ・自社制作】 ・・・・・・・・・ 12件

(2)鉄崎幹人のWASABI【ラジオ・自社制作】

・・・・・・・・・

10件

(3)ひらめけ!うんぴょこちゃんねる【テレビ・ネット編成(〜2024年9月) ・・・・・・・・・ 8件

(4)それSnow Manにやらせて下さい【テレビ・ネット編成】

・・・・・・・・・  7件
(5)ひるおび【テレビ・ネット編成】 ・・・・・・・・・  5件

聴取者からの意見

〇ラジオ番組 「鉄崎幹人のWASABI」

(月)〜(木) 9:00~ 放送

・鉄崎さんの話は勉強になるし、役立つ内容です。
 毎週、金曜日の放送がないのが寂しいと感じます。
 これからもためになる放送を楽しみにしています。

                  (70代女性/電話)