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番組審議会だより > 2024

第650回番組審議会(2024年10月11日)

●開催年月日 令和6年(2024年)10月11日(金) 13:00
●開催場所

静岡 新聞放送会館

●出席者

委  員 ※敬称略

栗原 績 (委員長)

久米 行子 (副委員長)

種本 祐子

鈴木 智子

竹下 誠二郎

山田 吉彦

加藤 重樹

田中 克尚

青木 真咲

●審議議題

〇テレビ番組

「アナタは知らない...ギョーカイ知名度100%?さん」

 令和6年(2024年)9月1日() 15:30~16:24 放送 ※TBS系全国ネット

〇2024年度 上半期(4月~9月)の番組種別ごとの放送時間・CM放送時間の報告

●概要

<企画意図・概要>

 「◯◯業界でその名を知らぬものはいない」という言葉はよく聞きますが、本当にそんな人が存在するのか?...というのがこの企画の出発点でした。

視聴者の99%は知らないかもしれないけれど、とある業界、とある界隈で100%の知名度を誇る人はきっと人並外れた面白い人物に違いないと考え、全国の「ギョーカイ知名度100%さん」を探す検証型バラエティ番組を作ろうと考えました。

●委員の意見

・興味、関心を持たせるタイトルだ。

・音楽やナレーションが番組とマッチしており、質の高さを感じた。

・キー局が制作していると思うレベルの番組で、それ以上だと感じる部分もあった。

・「学び」のあるバラエティー番組で、「縁の下の力持ち」の存在を知ることができた。

・レギュラー化できそうなテーマだと感じた。

・スペシャリストが話題になる傾向がある中で、時代にマッチしたテーマだ。

・スタジオでのライトなかけ合いや取材対象者とのテンポの良いやり取り、テロップの有効活用など、全国放送らしい質を確保していた。

・最後に、「実は100%ではありません」という、「オチ」でまとめ、ライトに見られるバラエティー番組としての構成がしっかりしていた。

・専門的で一般の人では手が届かない人と、一定の努力で手が届く可能性を感じる人を組み合わせた人選はバランスが良い。

・スタジオ出演者の人選がよく、テンポのよい進行で飽きずに見られた。

・全国向けの番組でも、もう少し静岡の事柄を取り上げてほしい。

・取り上げた人物によって濃淡があり、薄く感じた側面もある。

・似たような業界が続いたため、特定の業界に限られた内容だと誤解されない工夫も必要では。

・もう少し落ち着いてリポートしては、と感じる出演者もいた。

・一部映像がブレていたのが気になった。

・それぞれの業界の規模やパワーを示す情報があると、より深みが出たのでは。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

令和6年9月1日~9月30日 総件数181件

(1)ゴゴスマ【テレビ・ネット編成】 ・・・・・・・・・ 17件

(2)配信記事・映像【テレビ関連・自社制作】

・・・・・・・・・

8件

(3)鉄崎幹人のWASABI【ラジオ・自社制作】 ・・・・・・・・・ 7件

(3)LIVEずお【テレビ・自社制作】

・・・・・・・・・  7件
(5)Soleいいね!【テレビ・自社制作】 ・・・・・・・・・  6件

視聴者からの意見 

〇テレビ番組 「Soleいいね!

(火)〜(金) 10:25~ 放送

・新コーナー「ミッションです!横原くん」を
 楽しみにしていました。
 テレビでの放送に加えて、
 コーナーをYouTube配信で見られるのですね。
 番組の見逃し配信がないのか気になっていましたが、
 対応してくれてとても感謝しています。
 これからも楽しみにしています。

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