・優れた報道、ドキュメンタリー番組だ。
・問題点を地域別に示し、被災者の声や専門家の見解も交えた構成が、わかりやすい。
・地震発生時の映像を多用することで、静岡県民の危機意識を高めたのでは。
・視聴者提供の映像が効果的で、中でもドライブレコーダーの映像が印象的だった。
・「マニュアルを越えた判断をする覚悟」。被災者の言葉が強く印象に残り、大きなテーマでもあると感じた。
・「災間を生きる」、「心も体もボロボロです」といった被災者の生の声は、視聴者の心に響いたのではないか。
・「言い切り」で終わるナレーションが効果的だ。
・ナレーションの強弱がちょうどよく、映像や登場人物の話に集中できた。
・最後まで見逃せない内容で、あっという間の1時間だった。
・高齢化で、自主防災組織の存続さえ難しい。「自助」、「共助」、「公助」が、かつてのようには機能しない可能性もあり大きな課題だ。
・揺れ や 液状化、津波 や 東日本大震災、そして、耐震化 や 空き家対策、家屋修繕の補償など、幅広く取り上げた分だけ、伝わりにくい面もあったのでは。
・「静岡県民への注意喚起」の要素をより強く表現してもよかった。
・「では、静岡県内の防災対策の現状は?すべきことは?」という点が気になった。次回作に期待する。
・より広く静岡県民に伝えるべき内容だ。再放送や、次回作では改めて放送時刻の検討をしてほしい。
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