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番組審議会だより > 2024

第648回番組審議会(2024年7月19日)

●開催年月日 令和6年(2024年)7月19日(金) 13:00
●開催場所

静岡 新聞放送会館

●出席者

委  員 ※敬称略

栗原 績 (委員長)

久米 行子 (副委員長)

種本 祐子

鈴木 智子 (※書面参加)

竹下 誠二郎

山田 吉彦

加藤 重樹 (※書面参加)

田中 克尚

審議議題

〇テレビ番組

静岡発そこ知り 復活グルメ~受け継がれる思い出の味~

 令和6年(2024年)5月15日() 19:00~20:00 放送

概要

<企画意図・概要>

 コロナ禍や店主の高齢化など、様々な理由で閉店を余儀なくされた店は少なくないとされています。こうした中でもファンの声や使命感など、様々な理由で復活を遂げた店もあると考え番組の企画・制作に至りました。

 番組は、「皆さんには忘れられない思い出の味がありますか?」という問いかけから始まります。視聴者の皆さんが放送を見ながらそれぞれ自分にとっての「思い出の味」を思い起こしてもらうことも目的の一つとしました。

●委員の意見

グルメの要素に加え、事業承継問題も考えさせるよい番組だ。

・途中からチャンネルを合わせた視聴者でも、見やすい構成、内容だった。

・地域の発展には、明るい話題も大切。シニアも子どもも見られる時間帯での放送は、ありがたい。

・地元愛を感じるような内容で、静岡ならではの食の豊かさも認識させた番組。

・苦労した点に少し触れながら、工夫した点などを大きく扱ったことも、良いところでは。

・事業承継や雇用問題、地域振興の面からでも役立つ番組だった。

・県内の東部、中部、西部と広く取り上げたため、関心を持つ視聴者が多かったのでは。

・タレントの起用は、堅苦しくなりそうな場面で、雰囲気を和らげる役割もあった。

・深掘りが大切な一方で、入り口はグルメだが、実はテーマは事業承継など、ライトに見せる手法も、番組のスタンダードでは。

・店舗の場所などの情報が少なかった。

・成功ストーリーには、「壁」があったと思う。どのようにして乗り越えたのかを盛り込むと、より充実したのでは。

・1時間番組で6店舗の紹介は、少し忙しい印象だ。

・もっと具体的な美味しさの情報がほしい。

・「思い出の味」を知らない視聴者にとっては、「復活劇つきの、単なるグルメ番組」のように感じた。

・今後は、小売店の事業承継の背景や経緯まで踏み込んだ番組にも期待する。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

令和6年6月1日~6月30日 総件数217件

(1)それSnow Manにやらせて下さいSP【テレビ・ネット編成】 ・・・・・・・・・ 12件

(2)Soleいいね!【テレビ・自社制作】

・・・・・・・・・

11件

(3)配信記事・映像【テレビ関連・自社制作】 ・・・・・・・・・ 10件

(4)ひるおび【テレビ・ネット編成】

・・・・・・・・・  8件
(5)THE TIME,【テレビ・ネット編成】 ・・・・・・・・・  7件

視聴者からの意見 

〇ラジオ番組 SBSラジオギャラリー

       「方言アクセントエンターテインメント

        ~なまってんのは、東京の方かもしんねーんだかんな~」

2023年5月28日(日) 14:00~15:00 放送

ギャラクシー賞の「大賞」に、

 SBSとして初めて輝いたと聞きました。

 おめでとうございます!

 ぜひ聞いてみたいので、

 再放送のご検討をお願いします

                   (60代女性/電話

※2024年7月14日(日) 14:00~15:00 再放送