「全力でブチかましていきたい」吉田町の文化を世界に売り込む! 世界最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」へ

■「ジャパンエキスポ」に向けて...

静岡県吉田町のダンススタジオで活動する中学生、高校生が2026年7月、フランス・パリで開催される世界最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」に招かれました。

ダンスに使うのは、吉田町とゆかりが深いテープです。

吉田町のダンススタジオ「Cheese!!」。2010年に設立され、いまは地元の子どもを中心に200人が通っています。

「Cheese!!」に所属する地元の中学生、高校生を中心にした16人のダンスチームが7月9日からパリで開催される「ジャパンエキスポ」に招待されました。

14日は「ジャパンエキスポ」に向け、衣装を身につけてのリハーサル。ダンサーの子どもたちの手には演技に使うあるものがー。

■"自慢"のテープで始まるダンス

<ダンサー>
「これは本橋テープさんのテープです。吉田町の自慢のテープです」

まるで生きているかのようにダンサーを引っ張るのは吉田町で作られたテープ。

「ジャパンエキスポ」のステージはこのテープを使ったダンスから始まります。

本橋テープはバッグのショルダーストラップやベルトなどに使う細い幅の「織物テープ」のメーカーです。

港町・吉田町では漁に使う漁網の製造が盛んで、その技術をいかし、織物業が発展しました。

■「テープは生き物」

「ジャパンエキスポ」は日本文化を世界に発信する見本市。「織物テープ」はダンスに使うだけでなく、子どもたちが着る衣装にも施しました。

<保護者>
「(子どもたちは)どう思ってるんだろう?」
「まだ実感はないかもしれないね」
「いい経験になるんだろうなと思って、応援してます」

<振付を担当 Cheese!! 鈴木千草代表>
「テープは生き物。私たちと一緒に息をしているというか。テープにも歴史があるし、生きてきた道がある。そこをフィーチャーしたい気持ちがありました。最初は白い衣装で。テープが踊っているようなシーン。脱ぐと中(の衣装)がテープだったというサプライズの演出。また着替えがあって、セーラー服にリボンとして使う。テープの使い方も変わっていくし、テーマも『優雅』『かっこいい』『可愛らしい』 と変わっていく」

<本橋テープ 本橋真也社長>
「使い方の発想の豊かさというか。単にテープを衣装に付けるだけでなく、アレンジしたテープを付けたり、色合いもカラフルに使ってくれて、商品の特徴をうまく使ってくれてすごく感動しています」

■パリの舞台で5回のステージを披露へ

<中学3年生>
「すごくたくさんの人に協力してもらい、応援してもらったので、環境に感謝しながら全力で自分たちらしさを見せつけられるようにブチかましてきたいと思います」

吉田町の伝統産業を世界に売り込むー。チームはフランス・パリの舞台で7月9日から12日にかけて5回のステージを披露します。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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