
「未来の技術」を開発するため2025年、静岡県裾野市で始動したトヨタ自動車の実験都市「ウーブン・シティ」。
新しい技術の開発がどこまで進んでいるのか。参加企業が発表するイベントが開かれました。
<トヨタ自動車 豊田章男会長>
「アーユーレディ?ウーブン・シティ」
トヨタ自動車の実証実験都市「ウーブンシティ」は2025年9月、裾野市でスタートしました。
<金原一隆記者>
「ウーブンシティ始動からまもなく7か月です。『未来の当たり前の開発』とはどんなことを進めているのでしょうか」
発表が行われたのは、新たな開発拠点「インベンターガレージ」。かつてトヨタの東富士工場で車体を作るプレス機などがあった建物をリノベーションしました。
<ウーブン・バイ・トヨタ 武島健太マネジャー>
「こちらにピット(地下空間)があって深さが約5メートル。天井が20メートルあるので、高低差25メートルの空間」
広大な空間が、開発拠点として確保されていました。
通称"ガンダム"が車を次の工程へ運ぶ

<ウーブン・バイ・トヨタ 武島マネジャー>
Q. これは何ですか?
「通称『ガンダム』と呼ばれていて、車を次の工程に運ぶための搬送用ロボット」Q. あえて残した?
「なぜかというと、この力強さを感じる。お客様が来た時にインパクト」
展示会場「KAKEZAN2026」には、ウーブンシティに参加する国内24の企業が「発明家」として出展。
異なる分野・異なる文化による「掛け算」は、道路交通の「安全・安心」など新しい技術・サービスを生み出しています。
豊田章男会長の人工知能が初公開

最新技術として、豊田会長の人工知能が自動音声で質問に答えるAIが初公開されました。
<ウーブン・バイ・トヨタの展示 豊田章男AI>
Q. 豊田章男さん、トヨタの車で行ってみたい静岡県内の場所を教えてください「静岡で、トヨタの車でいってみたいと聞かれたら、僕はまず富士の裾野、ウーブンシティがあるあたりだと思いますね」
ウーブンシティでは交通事故ゼロの社会を目指す目的で、AIの開発がこの7か月で特に進んでいました。
<ウーブン・バイ・トヨタ 豊田大輔上級副社長>
「今日ご覧いただいている技術は全てAIの元に成り立っています。ウーブンシティにおけるAIは単なる技術ではなく、町の状況を理解し、先回りして支えてくれる存在です」
異業種の「掛け算」で裾野からどんなAI技術が生まれ、安全・安心な未来が作られていくのか、注目です。









































































