静岡市で源泉所得税の未納付判明 プロスポーツ選手報酬分... 事務処理ミスで追加税は157万円あまり

静岡市は2月6日、市会計室が毎月納付している源泉所得税の一部について、期限までに納付されていなかったことが判明し、157万8900円の追加税負担が発生したと発表しました。

未納付となっていたのは、2025年6月から10月までのプロスポーツ選手(競輪選手など)の報酬にかかる源泉所得税で、対象となる報酬額は計3323万985円です。

源泉所得税とは、市が支払う給与や報酬から差し引き、翌月10日までに国へ納付する必要があります。

市によりますと、2025年12月2日、市が税務署へ提出する納付額の確認作業で、未納付が発覚しました。

市は静岡税務署に状況を説明し、同日に未納付額を全額納付したということです。

その後の内部調査で、同様の事例がないことを確認しました。

また、今回の事務処理の誤りにより、延滞税21万3900円、不納付加算税136万5000円の計157万8900円の追加税負担が発生したということです。

追加分の納付書を受領し、2月13日に納付を予定しています。

市は、会計室の業務マニュアルに、プロスポーツ選手などの報酬にかかる源泉所得税の処理方法が記載されておらず、担当職員が必要な抽出作業を行わなかったため、納付額データに反映されなかったと説明しています。

また、内部チェック体制が不十分で、誤りに気づくことができなかったということです。

市は今後、業務マニュアルを見直すとともに、内部チェック体制を強化して、納付額データ作成時には複数職員による照合を必須にすなど、再発防止に努めたいとしています。

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