
「男に包丁で切り付けられた」と12月23日未明、警察に虚偽の申告をして、警察官を捜査に従事させ業務を妨害した疑いで40代の男が逮捕されました。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区両替町の軽作業員の男(47)です。警察によりますと、男は23日午前4時頃、「男に包丁で切り付けられた」と静岡中央警察署を訪れ、殺人未遂事件被害の虚偽の申告をし、約20人の警察官を捜査に従事させて業務を妨害した疑いがもたれています。
男の上着に刃物で切られた跡がありましたが、自作自演したものとみられています。
警察の調べに対し、男は「嘘でした。自分が悪いと思って反省している。職場の同僚を犯人に仕立てるつもりだった」などと容疑を認めているということです。






































































