「魅力や効率性を感じて農業者になってほしい」農業を学ぶ学校や高校生を支援へ JA共済連静岡が農機具などを寄付

農業を学ぶ静岡県内の学校や高校生を支援しようと、JA共済連静岡が農機具などを寄付しました。

11月26日、静岡県庁で開かれた贈呈式には県の池上重弘教育長や授業で農業を学ぶ4つの県立高校の校長らが出席し、JA共済連静岡の中野重弘本部長が池上教育長宛てに目録を手渡しました。

教育現場で必要とされる農機具を寄付する仕組みで、2025年は耕運機やスプリンクラーなどが贈られます。

<JA共済連静岡 中野重弘本部長>
「農業者が農業を離れていってしまうという現実がある。(農業の)魅力や効率性を感じて、農業者になっていただきたい」

JA共済連静岡では2024年も3校に寄付していて、今回で2回目となります。

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