「祭りの人形が0歳児の頭に当たった」例大祭で神輿の飾りが落下 生後2か月の男児が重傷=静岡・下田市

10月12日夜、静岡県下田市で行われた神社の例大祭で神輿の飾りが生後2か月の男の子の頭に落下する事故がありました。男の子は頭を強く打ち、重傷です。

12日午後7時頃、下田市吉佐美の八幡神社で「祭りの人形が0歳児の頭に当たった」などと女性から119番通報がありました。

警察によりますと、当時八幡神社では例大祭が行われていて、神輿についていた飾りが落下し、近くにいた生後2か月の男の子に当たったということです。男の子は頭部を強く打ち、重傷です。

消防によりますと、落下した飾りは一度、なにかに当たったあと、男の子の頭に当たったということです。警察は、事故が起きた当時の状況や、神輿の管理状況などを詳しく調べる方針です。

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