竜巻被害の静岡県牧之原市 仮設住宅50戸分の土地を用意 トレーラーハウスも検討 県と調整急ぐ

竜巻による被害を受けた静岡県牧之原市。市は仮設住宅の建設に必要な土地を用意していると明らかにしました。

2025年9月5日、国内最大級の竜巻で被害を受けた静岡県牧之原市では28日の時点で813棟の住宅に被害が確認されています。29日、牧之原市は、仮設住宅用として50戸ほどが建設可能な約6000平方メートルの土地を用意していることを明らかにしました。

市はこの土地にトレーラーハウスを設置して仮設住宅として市民に利用してもらうことも検討していて、今後、仮設住宅を用意する県との調整を加速させていく方針です。

<牧之原市 杉本基久雄市長>
「支援のあり方や調査の認定の方法も含めて、考え方をもう一度再考する必要があると感じる」

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