「プラスチック製だから大丈夫だろうと考えた」中国製の玩具と称する実弾を発射できる拳銃所持疑いで男性を書類送検=静岡県警

自宅で拳銃1丁を所持していたとして静岡県藤枝市に住む男性が、2025年9月19日、書類送検されました。男性が手に入れていたのは中国製の玩具と称する実弾を発射できる拳銃でした。

銃刀法違反の疑いで静岡地検に書類送致されたのは静岡県藤枝市に住む54歳の男性です。

警察によりますと、男性は2025年6月下旬、静岡県藤枝市の自宅で実弾を発射する機能を持つ拳銃を所持していた疑いがもたれています。

これまでの取り調べに対し男性は「持ってはいけない拳銃だと思っていたが、プラスチック製だから大丈夫だろうと考えた」などと供述し容疑を認めているということです。

警視庁がいわゆるサイバーパトロールを実施したところネットオークションに出品されている拳銃を発見。捜査の結果、男性が拳銃を所持し、出品していたことが確認されたということです。

玩具と称する拳銃をめぐる摘発は県内初で警察は海外の通販サイトやネットオークションなどで怪しい拳銃を入手しないよう呼びかけています。

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