
静岡県公安委員会から許可を受けないで、キャバクラを営業したとして、39歳の男が逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、藤枝市の無職の男(39)です。
警察によりますと、男は2022年10月10月頃から2025年7月26日までの間、静岡県公安委員会から許可を受けないで、キャバクラを営業した疑いが持たれています。
この店舗に関しては、県公安委員会から営業の許可を受けていたにも関わらず、自分の名義を他の男に貸し経営させたとして風俗店経営の男(32)と、許可を受けずに店を経営したとして、会社員の男(33)が8月14日に逮捕されています。
この2人の捜査を進めていたところ、今回逮捕された男(39)も、無許可で営業していたことが分かり、逮捕に至ったということです。
警察は男の認否を明らかにしていません。
警察は、男らの余罪や、他にも無許可で経営していた人がいた可能性も視野に入れ、捜査を進めるとしています。