
静岡缶詰協会が「赤い羽根共同募金」を通じて、子ども食堂に缶詰を贈りました。
子ども食堂に缶詰を贈ったのは、県内の缶詰メーカーで構成する静岡缶詰協会です。
静岡缶詰協会は、学校給食のない夏休みの子どもたちの食生活を支援しようと、5年前から「赤い羽根共同募金」を通じてこども食堂に缶詰を寄付する活動を続けています。
2025年は、缶詰や飲料など約1万1000個(160万円相当)が、県内16か所の子ども食堂に届けられます。
<静岡缶詰協会 後藤康雄会長>
「夏休みが終わって、学校へ出てくると痩せているという報道を受けまして、これでは大変なことになってしまうと。育ち盛りの子どもたちですから、ぜひお腹いっぱい食べてもらうことを期待したい」
寄付された缶詰は、子ども食堂の食事に使われるほか、食堂を利用している世帯にも配布されるということです。