
明治安田J2リーグ第18節は5月31日、全国各地で計9試合が行われ、ジュビロ磐田はアウェーでRB大宮アルディージャと対戦、2-2で引き分けました。
前節までリーグ戦5戦負けなしの磐田は、勢いそのままにアウェーゲームでも主導権を握ります。前半4分、セットプレーのセカンドボールを拾うと、MF角昂志郎からFW佐藤凌我へとつなぎ、最後はMF倍井謙が今季5得点目を挙げて先制します。その後、35分に元磐田のFWファビアンゴンザレスに同点ゴールを許すと、ゲームは雷雨のため約40分間中断します。
試合が動いたのは、後半25分。磐田は大宮のFW豊川雄太にスーパーゴールを献上します。しかし、アディショナルタイム、磐田は左ペナルティエリア内、DF川崎一輝のクロスを、FWマテウスペイショットが頭で押し込み同点とし、試合終了。磐田はこれで2試合連続の引き分け、リーグ戦6戦負けなしとなりました。
【明治安田J1リーグ第18節=NACK5スタジアム大宮:10,299人】
ジュビロ磐田2(1-1,1-1)2RB大宮アルディージャ
<得点者>
【磐】倍井謙、マテウスペイショット
【宮】ファビアンゴンザレス、豊川雄太