控えめな甘さとヨモギの香りの相性ぴったり! 水窪の「希少な黒小豆」でかしわ餅 5月3~5日に販売

5月に発売する水窪町産の黒小豆を使ったかしわ餅=浜松市天竜区二俣町 浜松市天竜区水窪町の小松屋製菓が、希少な作物とされる黒小豆を使ったかしわ餅を作った。同町のNPO法人「こいねみさくぼ」が生産した黒小豆を使用した。同区二俣町の商業施設「森のマルシェきころ」でゴールデンウイーク期間の5月3~5日に販売する。2個入りで432円(税込み)。
 小松屋製菓は地元のトチの実を使ったスイーツなどを開発する傍ら、黒小豆を使った商品化にも力を入れている。昨年はトチの実と黒小豆の甘納豆を使ったバターケーキを作った。
 かしわ餅は黒小豆をつぶあんに加工し、ほどよい甘さに仕上げた。森のマルシェきころの担当者は「控えめな甘さとヨモギのいい香りが合う」と話した。小松屋製菓でも販売している。

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