全国の“カブ”主、富士に集合! 自慢の愛車、型式さまざま 話題に花、撮影楽しむ

全国各地からカブの愛好家が集まったイベント会場=富士市の中央公園 ホンダの小型バイク「スーパーカブ」の愛好家らが集うイベント「富士カブミーティング」(実行委主催)が29日、富士市の中央公園で開かれた。あいにくの天気にもかかわらず全国各地から約120人の“カブ”主が訪れ、愛車の話題や写真撮影を楽しんだ。
 1950年代から最新の型式まで、さまざまなバイクがずらりと並んだ。大量のステッカーや人形で装飾した車体もあり、来場者の目を引いていた。新潟県から参加した太田修さん(70)は「こんなにたくさん集まって、同じ見た目のカブが一つもない。それぞれ個性があって面白い」と笑顔を見せた。
 イベントは7回目。富士市で作業服店を営む竹下朋宏実行委員長(50)は「カブを愛する人々で話に花が咲き、今回も色濃い時間だった」と話した。

「静岡新聞DIGITAL」は静岡新聞社が提供するニュースサービスです。静岡県内の政治、経済、事件・事故から地域の話題、高校野球、Jリーグなどのスポーツの最新情報を伝えます。

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1