三島スカイウォークを紫色ライトアップ「てんかんに理解を」 26日まで啓発イベント

ラベンダー色に染まった三島スカイウォーク=三島市 てんかんの理解を深める国際的な啓発イベント「パープルデー」(26日)を前に、静岡てんかん・神経医療センター(静岡市葵区)は19日から、三島市の三島スカイウォークなどをラベンダー色に染めるライトアップを始めた。26日まで。
 静岡市で毎年行われるライトアップの取り組みに賛同した三島ライオンズクラブが協力を申し出て、静岡県東部で初めて行われた。
 19日の点灯式で、今井克美院長はてんかんは120人に1人の割合で発症する身近な病気であると伝え「生活に不自由を感じている患者も静岡が暮らしやすい町にしていきたい」と話した。
 三島市内では楽寿園でも行われ、点灯時間は午後6~10時。20日には、三島スカイウォークでてんかんへの理解を来場者に呼びかけるイベントも行われた。

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