松潤と「どう見る最終回」 静岡の大河ドラマPVに5万人超応募
静岡市の望月哲也観光交流文化局長は、大河ドラマ「どうする家康」の最終回が放送される12月17日に静岡市民文化会館で行うパブリックビューイングと主演松本潤さんのトークショーについて、全国から5万人を超える応募があったと明らかにした。静岡市議会11月定例会で、白鳥氏の質問に答えた。
![会場の静岡市民文化会館](/news/images/n137/1366116/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BC%9A%E9%A4%A8.jpg)
ドラマを地域活性化につなげるため、申込者には市の話題や観光情報をメール配信するほか、イベント当日は静岡商工会議所と連携して会場の外で特産品の販売を行うことも説明した。
葵区の静岡浅間神社境内にある大河ドラマ館は2024年1月28日まで開館し、最終盤で登場する衣装や小道具を展示する予定。開設場所が神社であることを生かし、多くの参拝客が見込まれる大みそかから元旦の年越しに開館するほか、24年1月1~3日は開館時間を延長する。望月局長は「ドラマ館閉館まで最後の2カ月を盛り上げていく」と述べた。