「来季は優勝目指す」 ブルーレヴズ社長ら 浜松市長に成績報告

 ラグビーのリーグワン1部・静岡ブルーレヴズの山谷拓志社長と矢富勇毅選手が8日、浜松市役所に中野祐介市長を訪ね、創設2年目のシーズン結果を報告した。

中野市長(中央)にシーズン結果を報告した山谷社長(右)と矢富選手=浜松市役所
中野市長(中央)にシーズン結果を報告した山谷社長(右)と矢富選手=浜松市役所

 今季は5勝9敗2分け(勝ち点30)で、昨季と同じ12チーム中8位にとどまった。一方で、ヤマハスタジアム(磐田市)で行われた最終節では1万2203人の観客動員数を記録し、ホストゲームの総観客数も昨季から2倍増の4万2797人に上った。
 山谷社長は「接戦や引き分けなどで勝てた試合を落としてしまった。来季はプレーオフ進出のベスト4に入り、優勝を目指したい」と意気込みを語った。中野市長は「地域活動に協力してくれているブルーレヴズを、浜松を挙げて応援したい。スタジアムにも応援に行きます」と激励した。

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