熱海市民駅伝 3年ぶり力走 中部Aが7連覇

 第19回熱海市民駅伝競走大会(市主催)が28日、市内で行われた。町内会などでつくる11チームが出場し、中部Aが51分6秒で7連覇を果たした。2位に多賀A、3位に泉が入った。

勢いよくスタートを切る選手=熱海市の旧網代小前
勢いよくスタートを切る選手=熱海市の旧網代小前

 旧網代小前から市役所までの6区間14・2キロのコース。選手は号砲とともに勢いよく駆け出し、長浜海岸や熱海サンビーチ、銀座通り商店街などを力走した。沿道では多くの住民や観光客が選手に声援を送った。
 中部Aで3区を担当し、優勝に貢献した漆原幹人さん(韮山高2年)は「みんなで勝ち取った勝利。絶対に1位でたすきをつなぎたいと思って走った」と振り返った。
 同大会は新型コロナウイルス禍の影響で中止が続き、3年ぶりの開催となった。一般の部は新型コロナ感染対策のため中止した。

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