神鳥さんに最高賞 自然薯の出来審査 松崎で品評会
松崎町農業振興会自然薯(じねんじょ)部会(鈴木公康会長)はこのほど、第12回自然薯品評会を同町江奈のJAふじ伊豆松崎支店で開いた。町内外の農家22軒から出品された31品の中から、神鳥忠一さん(90)=同町伏倉=が2年連続で最高賞の金賞に選ばれた。
品評会は、自然薯の栽培技術向上などを目的に毎年開催している。県賀茂農林事務所やJA職員ら4人が審査員を務めた。出品された700グラム~1・2キロの自然薯を2本ずつ並べ、形や粘り気、風味を確認した。
そのほかの入賞者は次の通り。
銀賞 菊池義一(指川)稲葉律子(同)▽銅賞 菅井志ず子(宮内)土屋美枝子(雲見)佐藤英臣(江奈)