着物リメーク 洋服など並ぶ 松崎の愛好家斉藤さん

 松崎町岩科の洋裁愛好家斉藤三千代さん(65)が制作した着物のリメーク作品の展示会が11月28日まで、同町松崎の喫茶ギャラリー「海の駅丸平」で開かれている。着物を洋服に作り替えた作品など140点が並ぶ。

着物をリメークした作品が並ぶ展示会=松崎町松崎の喫茶ギャラリー「海の駅丸平」
着物をリメークした作品が並ぶ展示会=松崎町松崎の喫茶ギャラリー「海の駅丸平」

 同ギャラリーでの展示は2回目。2016年ごろから、友人から依頼されて洋服を作るようになった。毎日5時間ほど作業をしている。展示会では、黒色を基調にしたワンピースやコート、チュニックを飾っている。
 斉藤さんは「リメークの魅力はデザインを考えること。作った服を着てもらえるのがうれしい」と話した。

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