自転車通学「ルールを守って」 下田署、松崎高が啓発活動
下田署と松崎高は20日、自転車マナーアップキャンペーンと題して同校で交通安全の啓発活動を行った。署員や生徒約30人がのぼり旗を掲げたり、グッズを手渡したりして、通学する生徒に事故防止を呼びかけた。
同校では生徒の5割が自転車通学。2022年度の自転車マナーアップモデル校に指定され、啓発活動に取り組んでいる。
青柳嘉泰下田署松崎分庁舎担当次長は「事故を起こさない、遭わないために一時停止などの基本ルールを守ってほしい」と話した。
同日、下田市の下田高でも自転車マナーの向上を訴える啓発活動が行われた。