秋の植木まつりPR 15~17日、3年ぶりに開催

 JAとぴあ浜松(浜松市東区)は15~17日、浜北営農緑花木センター(浜北区)で「秋の植木まつり」を開く。実行委員会の関係者が12日、中区の静岡新聞社・静岡放送浜松総局を訪れ、イベントをPRした。植木や花鉢を通常価格の1割引きで販売する。

3年ぶりに開催する秋の植木まつりをPRする実行委員会の関係者=浜松市中区の静岡新聞社・静岡放送浜松総局
3年ぶりに開催する秋の植木まつりをPRする実行委員会の関係者=浜松市中区の静岡新聞社・静岡放送浜松総局

 新型コロナの影響で、昨年までの2年間は規模を縮小した「植木感謝デー」を開催していた。3年ぶりの開催となる今年は、ミカンを使ったディップソースを作る「野菜ソムリエの食育講座」(15、16日午前11時)などを企画した。
 「庭園の作り方講習会」(15、16日午後2時)では、果樹苗を使った庭園などタイプの異なる6種類のモデルガーデンを展示する。庭作りについて説明し、人気投票も行う。村松孝昭副委員長(66)は「巣ごもり需要で植木に関心を持つ人が増えている。参考にしてほしい」と話した。各日午前9時から午後5時まで。
 同センターは年間約3千種、30万本の植木を取り扱う。

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