袋井で先端技術イベント VRやロボット 機能体験にぎわう
国が定めるデジタルの日に合わせ、先端技術の体験イベント「ふくろいみらeフェア」(袋井市主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が1日、同市上山梨のショッピングセンターパティオで始まった。2日まで。
通信、映像技術などの企業6社が出展。専用のゴーグルを装着して映像空間に没入するVR(仮想現実)や、道案内、荷物の運搬などが可能な自律走行型ロボットの機能を体験できるブースなどが並ぶ。会場は親子連れなどでにぎわっている。
市民にデジタルをより身近に感じてもらおうと初めて開催した。今後も関連のイベントを企画するという。同フェアは入場無料。午前10時~午後4時。