水上尻相撲「どすこい!」 人気イベント復活 掛川B&G海洋センター

 掛川市のNPO法人市スポーツ協会は18日、海の日に合わせたイベント「マリンフェスティバル」を同市大池の掛川B&G海洋センター艇庫で開いた。新型コロナウイルス流行の影響で中止が続いていた人気イベント「水上尻相撲選手権」が3年ぶりに復活した。

水上尻相撲で熱戦を繰り広げる児童=掛川市大池
水上尻相撲で熱戦を繰り広げる児童=掛川市大池

 尻相撲は小学3年から高校生以上までの4部門に22人がエントリーし、水上に設置された1・5メートル四方の浮き台の上で互いに尻をぶつけて押し合った。バランスを崩して膝をついたり、水に落ちたりする参加者もいて、観客の笑いを誘った。
 スタンドアップパドルボート(SUP)やカヌーなどのマリンスポーツ、ヨット遊覧の体験会もあり、家族連れでにぎわった。

 

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